街並みまでが豊かになれる momi・kaede(モミ・カエデ) [三協アルミ]
- フェンス 目かくし
三協アルミが、建築家やデザイナーなど様々なクリエイターと共に新しい住居空間を考えるSACLAB(サクラボ)が提案するS.ボーダーシリーズの商品です。
SACLAB(Sankyo Alumi Creative Laboratory [サクラボ] )は、三協アルミ社が中心となり建築家など様々なクリエイターと共に新しい住居空間を考えるラボラトリーです。 そのSACLABが敷地と道路を仕切る「敷地と外部の境界線」をテーマに『新しい境界』を新提案するのがS.ボーダーシリーズです。
好きな木を植えるように遊ぶ 『momi・kaede(モミ・カエデ)』
既成のフェンスで出来る境界を見直してみると、透過率や高さ、色などの違いは多様にありますが、それは表面上の違いであり、境界としてはどれも「線」です。そこで、一度その枠組みを外し「境界」を考えなおすことで既成概念が自由になり、造形的にも自由度の高い有機的で優しい境界を作るデザインが生まれました。
有機的で優しい境界に見せる工夫として、実際の樹木のように根元から先端に向けて徐々に肉厚の変化をつけ、立体感と存在感のあるディテールに仕上げられています。さらに、本物の植物が絡むことでフェイクとリアルが交差する新しい関係をつくることができたり、連ねて設置した際にできる動きのある稜線や新たな隙間の形から漏れ出る光など、自由に表現のできる鋳物素材を最大限に活かした形で、その表情はより魅力的なものになります。
つまり、このmomi・kaedeは、点として一本でも成立するフェンスなのです。
例えば、一本でシンボルツリーのように設置したり、二本を支柱として使い竿を掛けて洗濯物を干したりできるかもしれません。あるいは室内で洋服掛けなどに使用しても良いでしょう。クリスマスツリーに使ってもいいかもしれません。
このように、一本での提案と、二本以上の点の連続としての提案も出来る自由度が加わる事によって、いろいろな楽しい使い方の可能性が見えてきます。
今までの「仕切る」ことだけを前提としていた境界を改めて考えなおすことで既成概念から自由になり、住宅のセキュリティの確保という大切な役割を全うすると同時に、楽しく魅力的な景観を提供することができ、住人だけでなく街並までが豊かになる新しい境界のカタチです。
momi:クリスマスには親子で楽しく飾りつけ。毎年この季節がいちだんと待ち遠しくなりそう。
kaede:植物を這わせバードハウスをプラスして、小鳥たちとの楽しい生活はいかがですか?
momi:小物をプラスして、我が家らしさのあるお洒落な玄関先の演出に。
kaede:今ではだいぶ日本にも浸透してきたハロウィン。行き交う人達も楽しくなるような演出をしてみては?
モミの特徴
幹が真っ直ぐ伸びている針葉樹のような形態のmomi。
カエデの特徴
幹が太くて曲がっている事が多く、枝分かれしている広葉樹のような形態のkaede。
1:単体での使用例
momi:門まわりを好みの植栽で飾ったり、ツタを絡ませたりして住宅の顔に
momi:動線をつくると共に、玄関前の顔となるシンボルツリーに
momi:通りに明るさと華やかさを演出
kaede:シンプルな外観を柔らかく可愛い印象にしてくれるシンボルツリーに
kaede:シンプルな外観に個性を与えるシンボリックな使い方
kaede:アプローチを彩り、重厚な住宅外観を軽やかに可愛く魅せるアクセントに
2:様々な敷地内での使用例
momi:玄関前を好みの物で飾ったり、華やかさをプラス
momi:庭スペースに外壁と同じ白ベースのmomiを設置する事で、より植栽を目立たせる事ができます。ナチュラルコーディネートが柔らかい印象を与えます。
momi:テラス前を明るく開放的に魅せる
kaede:境界敷地の眺望を妨げず、風景に溶け込みながら軽やかに仕切るフェンスとして
kaede:カースペースとエントランススペースを仕切るモニュメント的な使い方
kaede:玄関前の中庭をシンボリックに仕切る
kaede:ラフ&ナチュラルにコーディネートしつつ、敷地を柔らかく仕切るフェンスとして使用
その他の S.ボーダーシリーズ 商品
始めにも触れましたが、このmomi・kaede(モミ・カエデ)は、 S・ボーダーシリーズの商品で、シリーズ商品としては、mermaid(マーメイド)、airblock(エアブロック)、RING RING(リング リング)があります。どの商品も個性的で自分オリジナルの空間を演出するのにもってこいのシリーズです。
そちらの商品もぜひご覧ください。
ブログの方にも載せているので、ぜひ読んでみてください。