工事不要!ナスタの宅配ボックス『スマポ』①
- 商品紹介
季節は秋です。暑くもなく寒くもなく過ごしやすい毎日。
キンモクセイの香りが「あぁ、秋だな~」と感じられる今日この頃です。さて、前回、三協アルミの宅配ボックス『フレムスシリーズ』を少しブログに書きましが、今回も、先月、愛知県で開催されたエクステリア&ガーデンにて目にしたこのナスタの宅配ボックスに注目したいと思います。
★前回のブログはこちら ➞ ブログ いつでも受け取り可能な宅配ボックス<2018.08.06>
不在時に宅配便を受け取れる宅配ボックスは近年の再配達問題の解決策として注目されています。
また、『再配達が減る=宅配業者の車などから排出される二酸化炭素が抑えられる』と、地球環境を守る事にも繋がります。
エクステリア&ガーデンでも数年前はNASTAなどごくわずかなメーカーしか展示していなかった宅配ポストですが、今ではどのメーカーも当たり前のように取り扱っています。そして、スマホ連携など各社様々な最先端の商品を出しています。今どきの宅配ボックスはわざわざ業者まで持っていく手間も来るのを待つ時間も必要無しの荷物の発送も可能なタイプもあり、どんどん私たちの暮らしを変えていっています。
Amazon商品が入る大型メール便に対応したポストをいち早く発売したのも私が知る限りではナスタだったと思います。私の記憶違いだったらごめんなさい。
宅配ボックスは大きく『据置タイプ』と『ポール建てタイプ』の2つに分けられます
メーカーに関係なく宅配ボックスは大きく『据置タイプ』と『ポール建てタイプ』の2つに分けれます。
そして、あくまで私自身の視点からでメーカーなどにもよりますが、それぞれのメリットとデメリットは下記のようになります。
●据置タイプは施工が簡単でシンプルなのが特徴。その分価格も抑えれます。ただ、コンクリートなどで施工されたベースが必要な物はネジで土台を固定する必要があるので土台下のコンクリートは穴が開きます。簡単に施工できる分、ポールタイプと比べると防犯上の不安要素は大きいかも知れないですね。
●ポールタイプのポスト位置は荷物を取り出しやすい高さにあるポイント。表札やポスト、インターフォンなと様々な機能をまとめてエントランスに設置できるのもこのタイプです。また、最近ではスマホと連携してさらに便利な宅配ポストも出ています。ただ、地面の中やベースプレートなどで柱ごと固定されているのでポストが壊れてしまった時や設置場所の変更も容易ではありません。
据置タイプ参考商品/LIXIL KTシリーズ ポールタイプ参考商品/LIXIL KTシリーズ
今回ご紹介したいNASTAの宅配ボックスは『据置タイプ』となります。
安心の日本製NASTAの宅配ボックス『スマポ』
①アイボリーベージュ ②レッド ③ピーコックブルー ④チャコールグレー ⑤ダークブラウン
ポストタイプの『COMPACT』と宅配ボックスタイプの『STANDARD』の2サイズがあり、宅配ボックスタイプの上にポストタイプを置いたり、スタッキングして使うこともできます。
ポストタイプは3色、宅配ボックスタイプは5色展開です。
ポストタイプ
盗難対策に、実績あるナスタガードを採用。投函口が広くても、外から荷物がとれないので安心です。
カラーは、レッド・チャコールグレー・アイボリーベージュの3色を取り揃えております。
厚さ2.5cmのメール便なら3個まで、厚さ4cmのメール便なら2個まで受け取れます。
投函可能最大サイズ:H40×W340×D260mm
ポストタイプの内側はこのようになっています
宅配ボックスタイプ
宅配ボックスはペットボトル2L×6本分でも余裕で入るビッグサイズ。
大きな荷物が届いても安心です。
(受取可能最大サイズ:H420×W330×D250mm)
ダイアル鍵タイプなら、この宅配ボックスからの発送もできます。もちろん、受け取り専用だけでよい片にはシンプルなシリンダー鍵タイプもあります。
荷物の発送手順は、ナスタのホームページをご確認下さい。
★ナスタ荷物の発送手順➞https://www.nasta.co.jp/smapo/support/manual/#sect03
受け取りだけでよい方は、シンプルなこのシリンダー鍵タイプがおすすめです。
ダイアル鍵タイプを希ご望の方は、集荷依頼の手順などナスタのホームページ等でご確認下さい。
NASTA(ナスタ)ホームページはこちら➞https://www.nasta.co.jp