師走
- その他
今回のテーマは『師走』
久し振りのブログアップです♥とうとう師走、12月に入りました。
あと1ケ月で今年ともおさらばです。
そもそもなぜ『師走(しわす)』というかご存じですか?
色々ネットを調べてみましたが、色んな諸説があって、正確な語源はわからないそうです。
語源説の一つですが、師僧(師匠)が馳せる月だから『しはせ⇒しわす』となったとされています。
でも、『しわす』ということば自体は、奈良時代からあり、「師走」という漢字を当てて書くようになったのは江戸時代からともされているそうです。
『師走』の語源には他にも色々考えられているようです。
①「四極(しはつ=四季が果てる)」
②「為果つ(しはつ=為し終える)」
③「年果つる(としはつる=年が果てる)」などから転じたというもの。
どれも「果てる」「終わる」という意味が含まれますね。
ふむふむ。
では、その「師走」の最後の日、”おおみそか”の由来はというと、元々、30日を「みそか」と言っていたことに関わるそうです。
30日を「みそか」と言っていた事は今回調べて初めて知りました。
「三十日」(ミトヲカ⇒ミソカ)と転じ、旧暦では、ひと月は29日、あるいは30日までだったので、29日は「くにちみそか」と言っていました。後に、新暦になり、ひと月が31日の月もあるようになったので、月の最終日は全て「みそか」と言うようになったそうです。
その中で、12月末日は1年の最後の締めくくり。
そこで「大」をつけて「大みそか」となったそうです。
へ~って感じでしょ。
パソコンに向かいながら「へ~」とか「ほ~」とか独り言を言ってました。
毎年思いますが、1年てなんて早いんでしょうね~
年を重ねると月日が過ぎるのが早く感じます・・・。
やばしっっ!!